よこはま動物園ズーラシア

実はお休みに横浜に行ってきまして。
初めてよこはま動物園ズーラシアを訪れました!

ズーラシアにはなんと、東京ドーム10個分の広さに110種類も動物たちがいるとのこと!
その中でもラクダライドという、ラクダの背中に乗せてもらえるというイベントをホームページで見て、どうしても参加したくて行ってきました!
(ラクダライド以外のことについては、アメブロのほうに書いています)

入場ゲートから1番遠い場所にあるラクダゾーン。
開園した9:30にすぐ入場したものの、ラクダライドが始まるのは10:00。
この敷地の広さでは、ゆったりしていては間に合わない!
ということで、色んな動物たちは一旦スルーして(笑)
早歩き&ランニングでなんとか10時ジャストにラクダゾーンに到着!
しかし、平日のそんな時間にラクダに乗りに来る人(しかも大人)はめったにいないのか、少しびっくりされました(笑)

ラクダの背中に乗るために椅子のような器具を装着してもらい、人間は荷物は全て預けてヘルメットを着用したら、いよいよ背中に!

「結構揺れるのでしっかりつかまっていてくださいね!」

係の人に注意事項を聞いたのち、ウォーキングスタート!
おぉ、確かに揺れる揺れる!
そして、思った以上に高い!

私が乗せてもらったのは、ヒトコブラクダの女の子・ピノちゃん。
3年間トレーニングを積み、人間を安全に乗せられるスキルを身につけたのだそうです。

ピノちゃんは歩く時に必要なコマンド(「歩いて」「こっちに来て」などの指示)を覚えているそうなのですが、1つ面白かったのが、

「ピノ〜!カメラ!」

と声かけすると、ちゃんとカメラ目線をしてくれるのです!(笑)
そのため、ピノちゃんもバッチリカメラ目線で写真が撮れています。
賢いなぁ。

そんな賢いピノちゃんですが、私を乗せている時に口をブルブルっと鳴らす仕草。

「あー、怒っちゃった(笑)」

と係の人が言っていまして。

『あら、私、ピノちゃんのことを怒らせちゃったかしら?』と思い、ピノちゃんから降りたあとに係の人に、

「さっきピノちゃんが怒っていたのはどうしてですか?」

と尋ねると。

「実は、ピノは女性があんまり好きじゃないんです(笑)男性を乗せてる時の方が穏やかに歩くんですよ!」

とのこと(笑)
まさかの!
そもそも女性だからダメだったとは(笑)
でも、怒ったと言ってもレベルがあり、あのぐらいの仕草では「怒りそうになった」ぐらいだということでした。

実際、その仕草のあとも大人しくコブや頭や口などを触らせてくれて、とても優しい子でした。

係の人もとても優しく色んなことを教えてくれて、

「ラクダとは適切な距離感を保ち、接し方にいつも配慮している」

というお話をしてくださいました。

私たちの仕事でも怪我をすることはありますが、大きさが全然違いますもんね。
600kgもの体重があるピノちゃんと接する時、少しの気の緩みが大変な事故に繋がってしまうかもしれませんもんね。

とても貴重な経験が出来ました!
ありがとうございました!