動物のいない動物病院はとても静か。
もちろん患者さんがいる時はワンちゃん・猫ちゃんの声が聞こえたり、爪の音が聞こえたり。
でも、帰ってしまうと本当にとても静かです。
コロンもグレーさんも鳴いたりしなかったのですが、それでもいないと、極端に静かでびっくりします。
今日、院長と話していて、
「3匹目の病院ウサギは現れるかな?」
なんて話になりました。
そこで、
「今度は跳ねるウサギだったらどうする!?」
なんて話になり。
おかしいですよね?
普通、ウサギさんは跳ねるものですから。
でも、5年間一緒だったミミンも、10日前まで一緒だったグレーさんも、2人とも出会った時にはすでに後ろ半身が麻痺していたので、跳ねる姿を見ていないのです。
患者さんのウサギさんも診察室でジャンプしていることはないので(そんな事になったら大変…!笑)、もしかして私、動物看護師なのにウサギさんが跳ねてるところってしばらく見ていない…!?
そう考えると…。
もし跳ねるウサギさんを飼うことになったら…
ケージの掃除している間にミミンとグレーさんみたいに箱に入れて待機させてたら…
きっと余裕のジャンプで飛び出して…
院内をピョンピョン跳ね回って…
思いがけないところに入り込んで足とか背骨とを傷めるんじゃ…
と、危険なことばかり思いついてしまいました(汗)
跳ねるウサギさん飼うのって大変だな…(汗)
(ピョンピョン跳ねてる姿を想像したらすごくかわいいけど…!)
跳ねないウサギさんを飼う方が大変そうに思われるかもしれませんが、今のところ跳ねない子しか飼ったことがない私としてはそれが普通なので←レアケース(笑)
特に大変なことってなかったんですよね。
跳ねられない分、シュルシュルシュルッ!と忍者のように走り回るのもかわいかったですし(笑)
そんな風に、何にも予定はないのですが、まだ見ぬウサギさんに想いを馳せるのでした。
(このホームページが出来た時にはすでにミミンはいなかったので、知らない方も多いかなと思い、今回はグレーさんとミミンの写真を載せておきますね)