たま駅長

和歌山電鉄の三毛猫・たま駅長が亡くなりましたね。
残念です…。
昔買った猫雑誌にたま駅長の特集が載っていて、「いつか和歌山に行くことがあったら、会ってみたいなぁ」と思っていたのですが…。
今までのたま駅長の写真がネットにたくさん出ていて、それを眺めては切なくなっています。

たまの16歳の誕生日祝うために300人もの人たちがお祝いに駆けつけていたり、亡くなったことを日本国外の人たちまでが悲しんでいたり、本当にたくさんの人たちに愛されたニャンコだったのだなと思いました。
そして、受け取った愛情以上に、たくさんの幸せをたまは配ってくれていたのではないかな、とも思います。
本当に幸せの招き猫だったのでしょうね。

トラが亡くなってから、なんだか物足りない毎日を過ごしています。
でも、トラが運んで来てくれた幸せの大きさを改めて感じたりもして。
猫だけじゃなく、他の動物たちも本当にたくさんの幸せを運んで来てくれますよね。
別れは本当に本当に辛いですが、一緒にいた時の楽しさを考えると、また動物と一緒に暮らしたいなと思うのでした。